修学旅行

修学旅行でキラリ!

異文化や異なる言語に直に触れる修学旅行。「東洋と西洋の架け橋となる」建学の精神に一歩近づく。

ベトナム

※J進学コース選抜進学系・進学系、Jキャリアコースは選択制です。

海外での異文化体験を通じて
自分の未来を創造しよう!!

東南アジアの中でも近年目覚ましい発展を遂げている「ベトナム」。経済の成長だけでなく、最近では観光地として多くの旅行者に注目されている国です。ベトナムと日本の共通点も多く、ベトナムでは日本語が第二言語に指定されており、現地の人の性格も日本人と似た気質があると言われています。本校ではホーチミン・ダナン・ホイアンを訪れ、近代的な街並みと歴史的な風景が融合する中で異文化に触れながら研修を行います。歴史の中で様々な国と関わりながら発展をしてきたベトナム。日本では味わえないエキゾチックな雰囲気の中での体験は、多感な高校生だからこそ経験してほしいと思っています。現地の学生と共にダナンの街を散策するB&Sプログラムでは、言語の垣根を越えたコミュニケーション能力が身につくことでしょう。本校の建学の精神は「西洋と東洋の架け橋となる国際人の育成」。ベトナムで見たものや感じたものは、何気ない日常では得られない大きな財産になり、自分の将来を発見する手掛かりになることでしょう。

1日目
京都駅発→関西国際空港→タンソンニャット国際空港→ホーチミン市内散策、
ベトナム通貨(ドン)を使って買い物
2日目
B&中央郵便局・サイゴン大教会→サイゴンスカイデッキ→タンソンニャット国際空港 →ダナン国際空港→ダナン市内散策
3日目
B&Sプログラムで現地学生と交流→ホイアンに移動し、文化体験と夜は街並み散策
4日目
イオンモールダナン(2025年オープン)→ダナン見学(ドラゴン橋・ミーケービーチ)→ダナン国際空港→タンソンニャット国際空港
5日目
(機内泊)関西国際空港→京都駅着
STUDENTS’VOICE

ベトナムに行く前は、「ベトナムは汚い」というマイナスなイメージでしたが、実際に足を運んでみると、街は綺麗で建物も大きく、オシャレなカフェやお店がいっぱいありました。ご飯はどこも美味しく、現地の人も優しくてイメージと正反対な素敵な国でした。自分たちが普段見ているものと世界は全く違うということがわかりました。これは実際に行くからこそわかるものだと思います。今回の修学旅行は5日間でベトナムのいい所が詰め込まれていました。スケジュールが忙しかったけど、その分色々な所をいいとこ取りしていたので大満足!! 夜景がすごく素敵だった! B&Sの時、学生の方もとても素敵で、カフェに連れて行ってもらったり、写真を撮ったりと、青春を感じられる経験ができて楽しかったです。ガイドさんもバスの中でベトナムの歴史や生活など沢山のことを教えてくださったので、とても勉強になりました。

pick up contents

ベトナム中部のクアンナム省に位置するホイアンは、ベトナムの古都として多くの観光客でにぎわっています。世界遺産に登録されている「ホイアン旧市街」は異国情緒あふれる街並みです。ランタンの街として有名で、夜になると幻想的な風景が広がります。 同じく世界遺産に登録されている「ミーソン宮殿」は2世紀末頃に成立したチャム族の国家・チャンパ王国の遺跡です。ベトナム戦争で破壊された部分も多く、その爪痕が今もなお残っています。山々に囲まれた一帯は神聖な雰囲気で包まれており、京都にある歴史的建造物とはまったく違う魅力を発しています。

セブ島

※J進学コース選抜進学系・進学系、Jキャリアコース希望者の
セブ島修学旅行は2年生・9日間の予定です。

マンツーマンの語学研修と多彩なアクティビティ
理想的な環境でたっぷりと海外研修!

K特進コースとJ進学コース英語留学系のセブ島修学旅行は語学研修と海外体験の二つを軸としています。マンツーマンの英会話レッスンを2週間集中的に受講し、英語4技能の向上を図ります。経験豊富な講師による充実したレッスンによって、各生徒に適したペースの学習に取り組める理想的な環境です。週末にはボランティア活動、マリンアクティビティ、現地の子どもたちとの交流など、豊かな国際教養を身につけることを目指す研修も予定しています。事前にオンライン英会話を受講することで、現地での学習へスムーズに移行できるようにしています。セブ島研修には、欧米と比べて留学費用が安いこと、英語を話す人口が多いこと、フレンドリーな国民性から生まれるホスピタリティなど、利点がたくさん。このプログラムは J進学コースとJキャリアコースにも選択制として拡充し、希望者は2年生のベトナム修学旅行ではなくセブ島修学旅行を選択することもできます。

1日目
関西国際空港発→マクタン・セブ国際空港着
2日目
プレイスメントテスト、授業、ショッピング
3~6日目
終日授業
7日目
現地学校訪問
8日目
カオハガン島訪問
9~12日目
終日授業
13日目
授業、卒業式、ショッピング
14日目
マクタン・セブ国際空港発→関西国際空港着
セブ島と英語が大好きになる最高に楽しい2週間
セブ島と英語が大好きになる最高に楽しい2週間

林 咲希さん 京都市立四条中学校出身

セブ島では普段できない体験や現地の方との交流など、とても楽しい2週間でした。グループ学習や個別の授業はすごく丁寧に教えてくださって英語の苦手意識をなくすことができました。カオハガン島での自然体験や現地の学校訪問での交流で、学ぶことが多くありとても貴重な経験になりました。英語に苦手意識がある人でも英語に興味がある人でもセブ島を楽しむことができます!
pick up contents
  • ピックアップ

    Jキャリア・J進学・K特進コースの生徒はグループまたはマンツーマンで入学後からオンライン英会話を受講します。またセブ島修学旅行ではオンラインの先生が勤務する現地の語学学校でレッスンを受けることになります。

  • ピックアップ

    アクティビティの一つに現地の学校訪問があります。現地の同世代の学生と交流することで、単なる修学旅行の枠を超え、英語学習のアウトプットの絶好の機会となります。

吹奏楽部
本校ではクラブ別に本場への修学旅行を行っております。
本場の技術や空気を体で感じて成長につなげることができます。
「音楽は心をつなぐ!」
京都両洋高校でしか味わえない生涯の思い出づくりを

吹奏楽部では2年に一度、吹奏楽部独自の修学旅行を実施しています。今、青春をかけて打ち込んでいる吹奏楽や大好きな音楽の世界をより深め、広げていくことで音楽経験をより豊かにするためです。これまでに、チェコやドイツを訪問し、現地学校での交流演奏会や、ベルリンフィルハーモニーホールでのコンサートを開催したヨーロッパ演奏旅行、「第31回嘉義市交際音楽節」に出場し、メインイベントの市内パレードやフィールドマーチングショーに出演するという台湾への親善旅行、また吹奏楽強豪校である東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部とのジョイントコンサート開催やサントリーホールでの第九の鑑賞などを通し国内最高峰の音楽にふれる東京旅行など満足度の高い旅行を実施してきました。行先や内容は社会情勢などを鑑み、その年度で充実した演奏旅行となるよう企画し実施しています。演奏活動を通じた修学旅行で友情の輪を広げ、かけがえのない思い出を一緒に作りましょう。

サッカー部
Life is a challenge!
サッカー部員たちの元気な声が響きます。

令和6年3月、京都両洋高校サッカー部は魅力的で雄大な自然が多く安全性も高いオーストラリアへの海外遠征(修学旅行)を行いました。サッカーはその国の社会や文化に深く根差しており全世界が熱狂し国、文化、歴史を超えてボール一つで交流し、通じ合えるという点では単なるスポーツ以上の意味を持っていると言えます。海外でユース年代の選手たちと共にプレーするという体験は、皆さんの持つサッカーの価値観が変わる体験になるかもしれません。見知らぬ土地、文化の中で過ごす日々は毎日がちょっとしたチャレンジです。初めて訪れる国で交通機関を乗り継いで目的地に向かうことや英語で書かれたメニューを外貨で注文することなど体験するすべてが小さなチャレンジの連続なのです。交通ルールも食事のマナーも日本が独特なのかもしれないと感じることがあるかもしれません。どちらが良いということではなくこの年代で体験することが大切だと思うのです。チームで行く海外修学旅行はたくさんの小さなチャレンジができる絶好の機会です。皆さんも一緒にたくさんのチャレンジに踏み出してみませんか。
令和8年3月はイタリアへの海外遠征(修学旅行)を行う予定です。

1日目
関西国際空港発 香港経由→シドニー国際空港へ(機内泊)
2日目
シドニー国際空港着 在シドニー日本総領事館→ホテル着→ナイター練習シドニー国際空港へ(機内泊)
3日目
交流試合2試合(40分ハーフ)→シドニー市内観光
4日目
交流試合2試合(40分ハーフ)→シドニー市内観光→NPLリーグ観戦「セントラルコースト・マリナーズVSメルボルン・ビクトリー」
5日目
フィッシュマーケット散策→マンリービーチ散策・買い物→シドニー国際空港発香港へ(機内泊)→
6日目
港経由→関西国際空港着