京都両洋高等学校

学校長あいさつ

学校長あいさつ

理想の未来へ
向かって、ともに進もう

京都両洋高校は、「東洋と西洋の架け橋となる国際人の育成」という建学の精神のもと、「3年間という高校生活の中で社会に出て役立つ青年として育て、次のステージに送り出す」という教育目標を掲げています。その実現のために、「自律」「尊重」「対話」「創造」という4つのキーワードにこだわりながら、基本的な生活習慣を身につけ、しっかりと目標を定め、他者を思いやりつつ協働できるなど「目指す生徒像」の精神を取り入れ教育活動を展開しています。これらはすべて、本校のコミュニケーションテーマである『「人」として、輝く。』ためのプロセスにほかなりません。生徒一人ひとりの「好き」や「興味」あるいは「適性」を探究し、その分野への進路獲得を果たし、同時に社会に貢献できる人間を育てることが本校の使命だと考えています。

本校のカリキュラム編成の大きな特徴は、生徒一人ひとりが進むべき道を選択する上で、自分はどんな分野が好きなのか、どんなことに興味が湧くのか、適性はどうなのかといった進路探究・職業探究等に時間をかけて丁寧にファシリテートするという点にあります。それにより、生徒たちがより納得感をもって次のステージに進んでくれるものと確信しています。また生徒全員がiPad を必携することで、知識・技能の習得はもちろん、思考力・判断力・表現力、そして学びに向かう力といった、今の時代に大切な資質・能力の育成に注力しながら、多様化する学びのニーズに応え、様々な「やりたいこと」を実現させる環境をさらに整えていきたいと考えています。

京都両洋高校の3年間で、学習・学校行事・クラブ活動等の教育活動のすべてを通して、Society5.0の時代の中で必要となる大切な力を身につけ、真の「人間力」を磨き、「キャリア」を築きあげてくれることを心から願っています。私たちはその実現に向けて全力でナビゲートします。

京都両洋高等学校
校 長
角田 良平